「京都を踊る/dance kyoto」
「京都を踊る/dance kyoto」
構成・振付:杉山味穂
音楽: 古後公隆
映像: 牧野裕也(STUDIO DAY-PASS)
出演者:杉山味穂 KYOTA Usapyon 岩﨑歩菜 白坂美梨 平安楽師(古後公隆)
企画協力:大野裕之
新型コロナウィルス感染症の影響で、観光客の姿が見えなくなった京都。緊急事態宣言解禁後、この地に住むダンサーたちが繰り出した。凛とした静けさに、今まで見たことのなかった京の街の素顔を感じて、思い思いに踊り出す。今しか踊れない、千年の都とそこに生きる身体とのコラボレーション!
収録年月:2020年6月
SAVE THE THEATRE KYOTO
新型コロナウィルス感染症の影響に伴う京都市文化芸術活動緊急奨励金 助成事業
動画は予告編です。
本編はこちらまでhttps://savethetheatre.zaiko.io/_buy/1n8h:Rx:dcf10
「演劇支援プロジェクトSAVE THE THEATRE」は、多くの公演が中止となる中、演劇を守るために、舞台人有志で立ち上げたプロジェクトです。https://t.co/RM6GUcnLRj で舞台の配信を行い、収益を苦境にある団体・個人・劇場に分配します。演劇の未来のために、どうかご支援お願いします。
本日19時から6/30まで、構成/振付を担当させて頂いた作品の配信が始まります! もちろん出演もしています! 300円でこちらの作品を買って頂いて視聴することで劇場、芸術、演劇界への寄付にもなります。皆さまどうぞよろしくお願いします 視聴方法などわからないことあればいつでも聞いて下さい
この作品は、無音の中京都の街を感じながら各々即興で踊ったり、同じ決まった振付を無音の中、全員で息を合わせて踊ったりして撮影しました。そこに後から私たちの踊りをみて、音楽をつけてもらいました。映像は撮り直しなしの一発撮りでカメラマンさんの良いアングルをその場その場で撮ってくれています。
いつも音楽ありきのダンスにとって後から音楽をつけてもらうのはとても珍しい手法です。
いつも舞台で踊ることが多い私には劇場という空間がなくなり、生の心のやりとりが出来なくなったと寂しく思いましたが、この作品こそ、その場を感じ、心のやりとりでいろんな人の手を渡って出来た作品になったと思います。
0コメント